このレビューはネタバレを含みます▼
父親の取引先(?)英国人×妾腹空気不遇長男。
シリアスな内容は展開も難しいとは思いますが、こちらは上辺だけ擦ってアッサリくっついたなって印象で読後感も薄く、もう一度読み返したい!とはならなかったです。合体シーンも攻めの受けに対する想いの割には単調でドキドキがなく、幼い頃に一度会ってるっていう伏線とその回収にもっと重点的に突っ込んでもらえたらその分あえて致すシーンはいれなくても伝わるんじゃないかなぁと思いました。
初めての作者様でしたが、シリアスなテーマには物語の深みも欲しい私にはあまりハマらなかったです。
タッチが繊細なのとスパダリ×美青年が好きな人にはいいかも?