このレビューはネタバレを含みます▼
久しぶりの作者さん。
相変わらずのあとがきに老眼の私は一瞬怯む。年々ツラいのよ(泣)デモ シッカリヨム!
さて今作は…編集の柚木と担当作家の黒岩、それに柚木の息子 実(ミノル)のお話です。
冒頭から大河が柚木を好きなのがバレバレなので、あとは柚木の気持ちの変化と実を愛でながら楽しく進みます。
柚木が無自覚に煽るので抑えるのに大河が大変。
色々とよくしてくれる大河へのお礼が、ノンケなのに何故そっち方面になるのか…やはりBLはファンタジーですねw
とまあ いい感じで進んでいたのに…子どもはズルい!
実に思いっきり泣かされてしまい、全部持ってかれました(笑)
ちょこちょことお着替えする着ぐるみ姿 可愛いですよ~♪
大河の大失恋は分かったけど、あそこまで家族に憧れている理由が分からずじまいだったのがちょっと残念。
柚木の同期 塩原のアドバイスが的確だし、あけすけな物言いが何とも味があってよかった◎
しかも私の気持ちを代弁してくれたのでスッキリしました。
塩原のスピンオフ…描きますか?いや、描きましょう!
(1巻 総201ページ 2巻 総189ページ)