ながたんと青と-いちかの料理帖-
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ながたんと青と-いちかの料理帖-

磯谷友紀

大好き

ネタバレ
2024年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第二次世界大戦から7-8年後(昭和20年後半)の舞台から始まります。京都の東山にある料亭が舞台。最初の夫を戦争で無くした主人公(34才)がすったもんだありまして15歳ぐらい年下の夫・周(19才初婚)と再婚します。先代のいない破綻寸前の実家の料亭。いち日ちゃんはホテルのシェフを辞めて、周さんと立て直しに奮闘します。今でいうビジネス婚みたいな感じで、最初はお互い忘れられない人がいる中で、少しずつ少しずつ恋心が芽生え、両思いに発展していきます。気持ちが通じ合う前の周さんの一方的な想いが台詞や行動にあらわれていてそれも悶絶!お互いの気持ちがやっと言葉にしたシーンもさらに良かった!!二人は年の差がもどかしいみたいですが、そのやり取りや発展していく様が胸キュン。

11巻まで読みました。
周さんのお兄さんが癖強で早くなんとかうまいところに着地して欲しいっっ!
続きが早く読みたい!
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