官能童話シリーズ
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官能童話シリーズ

犬飼のの/笠井あゆみ

ほっこり

ネタバレ
2024年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めがワインボトル程の大きさなんだけど、王子様らしい気高い立ち振る舞いとのギャップに萌えました。笠井先生のイラストも素晴らしかったです。いつもは笠井先生の艶っぽいシーンのイラストが大好きだけど、今作は、攻めが花の王国からぼろぼろになりながら命懸けで受けの元に帰ってきた夕陽のシーンや、2人が池のそばで腰掛けているシーンなど、特に印象に残りました。攻め視点もあるので、攻めが人間に戻っても、受けと市井で仲良く暮らしていきたい気持ちが偽りではなくちゃんと伝わってきて、安心出来ました。
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