スタジオカバナ
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スタジオカバナ

馬あぐり

ハルキがやばい。追記:6巻読了

ネタバレ
2024年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハルキのことば「筆おろしでも……」がキツイ。これピンと来ない人は男女逆にして考えてほしい。男性が言うと「処女でももらっちゃお……」(本気じゃないし大事でもないけど)ってことだからね。普通にキモイわ。ハルキ(女性)だから許されるわけじゃない。ストーリーは、途中までは優助の物語と言ってもいいくらい。彼の辛さや切なさが描いてある。ゆかり目線で読んでると余計つらいかも。5、6巻でハルキと優助の話に決着が着くはず。つらいひとはそれから読んでもいいかも。追記:6巻読みました。予想通り、ハルキと優助の関係には決着が着きました。ハルキの話聞いてもじゃあしょうがないねとはならなかった。相変わらず自分勝手だった。優助のことどれだけ傷つけたと思ってるの?離れていった途端好きだと気づいたなんてハルキの場合は惜しくなっただけじゃない?優助くんは綺麗すぎたとかあたしから振らしてくれてありがとうとかどこまでいっても自己中だね。もし物語的にもう少しハルキに対して同情させたかったなら1巻〜4巻の優助視点の辛さを減らすべきだった。相手には恋人がいるのに呼ばれて身体だけ重ねるってどれだけしんどいと思ってるのか。ハルキも同じ目に遭えば?ハルキはもう処女じゃないけど初恋をそうやって弄ばれればいいんじゃない?優助もハルキのどこがそんなによかったのか謎。ハルキは他人をさんざん傷つけたのになんでハルキには優しい展開なんだろ?もっとざまぁ展開ほしかった。ハルキ嫌いだから辛口になったけどそれ以外はとても面白いよ。
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