このレビューはネタバレを含みます▼
全くの予備知識無しで読み始めたので、表紙のイラストの雰囲気から結構シリアスめの野球漫画なのかと思っていたらコメディー感満載だったので意外性を感じました。でも笑わせるだけでなく、要所要所でピリリと空気が引き締まる場面や泣ける場面が差し込まれ、それらが作品の良いアクセントとなっていたので、どんどん物語に引き込まれていきました。
それにしても辺境の野球部に天才たちが偶然集ってしまうという展開はワクワクしましたね〜。 そして、反発し合いうまく噛み合っていなかった天才たちが、徐々に関係を築いていき良き仲間となっていく過程は、見ていて胸熱でした。とりあえず3巻まで読んだのですが、要の身に何が?・・・というとても気になるところで終わってしまったので、早く続きを読まねばと思っています。