このレビューはネタバレを含みます▼
読み始めたけど
まぁ胸糞でしかなくて何をどう展開したい作品なのか計りかねながら読んでいたのですが
6巻にきてα側(主人公視点だと加害者)の視点からの話?が出されたけど
性犯罪者は無麻酔で物理的に去勢してほしい(ちょん切れ)と前々から思っている身なので
今回のαの独白も本当に真実なのか
それとも主人公への謝罪などがないことからも伺えるように生来のαの傲慢さで
Ωはαに逆らえないことや、世間的な評価などから自分の主張が真実になると思って作り上げた虚構なのかわからない。
加害者は平気で嘘をつくから。
主人公がヒートきてしまった時に居合わせたのも、5、6巻読んだ感じ偶然ですらなかった。
淡い想いだとしてもストーキングに近いことをしていて
必死に我慢したのに抗えなかった、みたいなこと言ってる人もいたけど
力の差だってあるし
正直今そのままストンと、納得できる理由じゃなかった。
手首の噛み跡も、ごめん、よくわからないんだけど、あれは前のヒートの時、鍵閉めてって言ってた時に我慢して噛んだやつじゃなくて
5年前のやつが残ってるの?
オメガバだと首の噛み跡は消えない、は設定として読んだことあるけど
物理的に消えないの??ほんとに?
正直時間がかかる(首を噛むことで番になってるから消える前にまたヒートがきて(噛む行為を)繰り返すから消えないと思われてる)ならまだわかるけど
手首噛んだのも消えてないのがよくわからなかった。あれは何の表現なのかな。
個人的にはハピエンが好きなので
メリバになるより、子どものためにもハピエンになってくれたらと思うけど
あくまで作品だから綺麗にまとまって欲しいだけのわたしの願望で
もし現実にレイ◯された相手とこれから過ごしていかなければならないのだとしたら
逃げられないなら自◯以外手はないと思うし
でもこれは作品であって現実ではないので
どうまとまるのか、まとめてくださるのか、楽しみに待ちたいですm(__)m
単話だと次を待つのがもどかしいので、できるならまとめ読みができるように、早く単行本が出て欲しいです。