このレビューはネタバレを含みます▼
最終話まで読んで再レビュー。まず、今作sub×domですが受け優位やS受け、M攻めや攻め喘ぎ求めてる人には向かないです。sub×domに期待してましたがあまりそれらを活かしたシーンが無くて肩透かし食らいました。sub×domじゃなくて逆でも良かったんじゃないかとか思った、コマンドが命令じゃなくてソフトでおねだり系ばかりで。コマンド受けた攻めが全く気持ち良さそうじゃないのも違和感。受けの愛弥が凄くチョロくて、最初の方あれよあれよというスピードで即落ち。攻めの梗一郎の方はあくまで思い出としての一夜認識なのかもしれないけど。そこで微妙にすれ違い。ここら辺がスピード速すぎたような印象がありましたが、それ以降もなんだか早巻きのように感じられて入り込みづらかったかもしれない。sub×dom旨味もストーリーも薄味に感じた。攻めが仏頂面の顔ばかり描かれてるのも気になった。それを剥がす為のsub×domだと思ったのに。でもsub×domに注目した人以外はそれなりには楽しめるかも。可愛いし絵は綺麗。受けはちょっときゅるきゅるすぎる気もするけど。sub×domってどんなんだろーってそこに一風変わったもの求める人には向かない。