このレビューはネタバレを含みます▼
間違われるのは仕方がない。と言う理由づけをツラツラと描かれてるけど穴しかない。最初と2度目の求婚者の時は知らなかったから仕方ないと納得できるが真実を知った時以降は難癖に近い勘違い理由を当てこすってるだけに感じてダメだった。まず一つ目、手紙の宛名は簡略されてるとは言っても書いちゃダメじゃないならヒロインが家名込みでフルネーム書くだけで解決、これが一番手っ取り早いしシンプル!二つ目、父親が出ればすぐ伯爵違いと分かるのだから顔見せできる様会う時に調整すればいいだけ。三つ目、素顔が出せるのが4?度目とあるが、本人も時間の無駄だと分かってるんだから扇子を間違って落とすなりして顔見せればいいだけ。色々まどろっこしいやりとりが多すぎるから勘違い求婚はヒロインに限ってだけじゃないはずだし、相手側が求婚の取り消しを受け入れなければそのまま結婚出来るんだよね?だとしたら男性側が損する可能性もあるじゃんね。間違う方が悪いが、大丈夫かこの貴族社会?と、思わずにはいられないし、ヒロインにイライラしすぎて冒頭でレビュー書いてしまいました。なので評価も低いです。最後まで読んだら追記したいと思います。最後まで読んだけど、ヒーローがもう1人の令嬢を断罪したところのみに星1、言いたい事を言ってくれた!スカッとしました。