死霊魔術の容疑者
」のレビュー

死霊魔術の容疑者

駄犬/遠田志帆

余韻が……

ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ なるほど…こういうことだったのか…と、読み進めている時は何も思わなかったけど、とある時点でジグソーパズルの最後のピースを手にしたような気持ちになりました。
駄犬先生…上手いな~魅せてくれますね。
自分の信念を持ち、どう生きてどう自分の寿命を迎えるのか?
なんだか切ない余韻に酔いしれました。
コミカライズ化されるそうですが、自分には『死霊魔術の容疑者』という作品は駄犬先生の原作小説の文章とイラストレーター遠田志帆女史の表現した世界で大満足です。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!