ピリオドをまって 分冊版
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ピリオドをまって 分冊版

ニラカネユキ

自らピリオドをうちに行く恋愛猛者

2024年5月28日
ん?題名はピリオドを待って?ん?後輩君、自ら先輩の恋のきっかけにピリオド打ちまくりじゃないか?笑笑
素敵なストーリーでした! よくこのページ数で過不足なくストーリーを展開してキチンと閉じられるなあ!すごいなあ!最近とある作者様の短編をいくつも買ったのですが、どうしてもページに限りがある中で「人物のキャラクターが伝わりらない」「なんだか各キャラクターの言動に一貫性がないように見える(きっと短いページで展開するから説明が足りないため読者からすると、エ?なんか急に怒った、急に泣いた、みたいに感じる)」など違和感を感じまくっていたのですが、この作品を読んで、まったく違和感なくストーリーを楽しんだので、あぁ、きっと短いページだからこそ「描くべきコマやシーン、省略する方がスッキリ伝わるシーン」とかあるんだろうなあ!と感じました。漫画を描くのてすごい作業ですね!ストーリー考えて、キャラを設定して、セリフを考えて、いらない部分を削って。。。尊敬と感謝です!
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