死生について

ネタバレ

2024年5月28日

このレビューはネタバレを含みます▼ さやかちゃんの読切編は小学生の頃に読み、当時の私には衝撃的だったのを覚えています。ミケ編は家族や友達との間の悩みが描かれ、そんな中でも主人公達が好きなものに包まれて幸せや生について考えるお話。他作品も含めて「死生」をテーマに毎回いろんな角度からストーリーを作り上げ、まとめ上げちゃう小花先生本当に凄い！読切編だけだとPOCHIピュアで家族を大切にしてるいい奴だけど何考えてるか分からんくてちょっと怖いなという印象で終わっていたのですが、ミケ編ではミケを通してPOCHIの感情が読み取れ、読者が拾いきれてなかった先生の思い？がミケ編に詰められてるのかなと読んでて思いました。大人になると以前と違う視点で発見や想いに気づくので、小花先生の作品は定期的に読み返したくなります。そんで山奥での充実した暮らし羨ましい、、🐴

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はなさかさん

(女性/30代) 総レビュー数：38件

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