ノっぴきならぬ 分冊版
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ノっぴきならぬ 分冊版

こふで

何度も読み返してしまう

ネタバレ
2024年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだ恋仲に成り立てで、触れることもやっとのもどかしい日々を送っているところにお邪魔虫が入ってきて、虎二の精悍な顔が始終苦虫を噛み潰したような余裕のない表情なところが魅力的だし、逆に積年の思いが解放されて余裕が出てきたところに更なる火付け役が現れて必死にキスをする八重辰の色っぽさが対比になっていてよく映えて、ストーリーの展開が気になると言うよりも錦絵を見ているような心地になりました。買ってよかった!!
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