亡びの国の征服者
」のレビュー

亡びの国の征服者

錆狗村昌/不手折家/toi8

2024年6月2日
誠実に描かれている物語は「なろう」であろうがなかろうが好感が持てます。苛烈な演出もなく、過剰な表現もありません。他にも主人公が生前も転生後も自分が「ズル」をしている。と自覚して恥じていて自罰的です。
派手さはないのですが、読ませる説得力は十分すぎるほど備えています。
今後が楽しみな作品が一つ増えました。
喜ばしいことです。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!