このレビューはネタバレを含みます▼
季節毎に進んでいくストーリー展開。『春の雪』では両片想いだった2人が再会 告白をして恋人同士になる。ヨカッタネ!
ところであの雪山はなんだったんだw
『夏の雨』では社会人になったばかりの閑谷視点。不器用がために精神的にも肉体的にも相当参ってます。
自分を追い込みすぎだし我慢しすぎだし頑張りすぎ。チカラヲ ヌイテ!
『秋の空』では晴山視点。
カッコいい彼氏を持つと、誇らしくありつつ嫉妬心も芽生えるんです。オレノ カレシハ スゴインデスヨ!
描き下ろしの『冬の夢』もうすぐ(あと3ヶ月で)再会してから1年になるんだね。
先輩の知らなかったとこを少しずつ知っていく。コレカラモ…ネ!
『秋の空』で合体した描写が1コマだけありましたが、個人的に この作品にはえっちは無くてもいいな~と思っていましたら…この子ら最後にしっかりヤりおった!
で、初めて から回を重ねてきたであろうセリフやモノローグに、閑谷の優しさと晴山の想いとナカの具合を知れて嬉しい。←ナニイッテンダ!
四季を通してゆっくり進んでいくふたりの、お互いの大好きが沢山詰まってました◎
明朗快活でめっちゃ健気、その上意外と男前な晴山が物凄く愛しかった。スキ
一方寡黙でヘタレだけど、不器用ながらも一生懸命な閑谷の姿もいじらしかった。スキ
作者さんの商業デビュー作だそうで 絵柄もとても可愛らしく、作品のイメージにピッタリでした。
今後の活躍がとても楽しみです。マッテマース♪
可愛らしい作品がお好きな方へ是非どうぞ<(_ _*)> ハイ
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