作者買い

ネタバレ

2024年6月5日

このレビューはネタバレを含みます▼ もり先生の別の作品特に沈黙の女神が好きで泣きながらよく読んでいて、違うタイプの作品も読みたくなり読みました。
しかしヒロインは頭脳明晰健気で本当に良い人年の離れた弟の為田舎ですが、貴族ですし普通なら社交界華やかに出て婚約者もいる筈なのに父も亡くなり必死で働き生活していたのにヒーローの友人の連れて来た猟犬のせいで、大怪我をし病院代治療代手術の為ヒーローの父親にお金の件でお願いに行きひょんな事で白い結婚契約結婚を父親としその顛末を見てヒーローは逆上し数年立ち亡くなってから帰り今度は遺言書に書いていた通り再婚本当はヒロインは初恋相手だったが父親が亡くなってからは期待しなくなりあまりに放蕩息子に成り下がってしまったので再会してからもヒロインを悪女扱いし暴言しまくり気のきつくなってしまったヒロインとバトルするくらいに酷すぎダメンズヒーローだけど、一緒に領地の仕事をして行き考え方も変わるが又変に誤解するし執事が本当の事を伝えてから仲直りし相思相愛になりますが、まぁ子供がそのまま大人になって意固地頑固になってしまったのかな。
ヒロインの方がかなり大人だし、嫌な女達は出て来るから全くストレスは無いとは言えないでした。
爵位婦人も上なのに下の奴ら女達に言われられて、可哀想でしたが、言い返す言葉も言えたヒロインには拍手です。
唯一ヒーローの本当の親友の妹は優しくて良い女性でしたね。子供も産まれて跡取り息子だけどこの子も父親や祖父に似て頑固だなんて笑えました。

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まりさん

(女性/40代) 総レビュー数：0件

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