泣くは花模様
」のレビュー

泣くは花模様

おおつき逡

語り足りないところはあれど私は好きです。

2024年6月6日
自分より他人の気持ちを優先する。それが狭霧の好かれる理由なのでしょう。漫画にしてしまうと狭霧の心理描写でそれ(我慢をしていること)がまるっと分かってしまうので、恩着せがましく思えてしまったり、または自己満足のナルシストに見えてしまったりするかもしれません。萩視点のみでならまた印象も違ったでしょうか?まだ完結となっていませんので、もっと狭霧の良さを分かって貰えるチャンスが欲しいです。続刊を期待してお待ちしています。
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