一途





2024年6月16日
1巻のみ読了です。
最初は割り切った関係から始まりますが、すぐにお互いが唯一無二の存在になります。それだけに、途中、離れなければならなくなったところは涙が止まらなかったです。数年の時を経て戻ってきますが、再会後、しばらくヒロインがヒーローを遠ざけていた理由が、女性としては分かるけど、そんな理由?と脱力する側近の気持ちも分かって、何気に好きなシーンです。話の内容としては結構重かったりもするのですが、ヒロインが明るく逞しくて、重くなりすぎず読めました。
2巻目も読みました。
前半はヒロイン目線、後半はヒーローの側近目線で話が進みます。同じ場面が出てくることも多く、繰り返しで話が長い感じもしますが、コミカルな文面で笑えるところが多くあり、ヒーロー側の心情や1巻の裏側も解ったりして、満足度は高いです。
3巻目は、政略結婚で他国の貴族に嫁ぐ皇女のお話で、舞台はアンシェーゼではありません。2巻目と同様、前半と後半で視点が別れていて、前半はヒロイン視点で軽く話しの流れを作って、後半のヒーロー視点で深堀する…みたいな感じでした。恋愛要素はヒロイン視点のほうが強く、ヒーロー視点では、ヒーローの家族の顛末がしっかり描かれています。
年の差が14もあり、しかも嫁いできたとき、ヒロインは8歳。どんな話になるのか?多少う〜んと思いながら読み始めましたが、変にロリっぽくなる訳でもなく、思ったより面白かったです。
舞台が他国なのですっかり忘れて読んでましたが、最後の方でお母さんのことを含めてアンシェーゼのことが出てきて、あ、そうだったアンシェーゼ物語だった、と思いました(笑)
最初は割り切った関係から始まりますが、すぐにお互いが唯一無二の存在になります。それだけに、途中、離れなければならなくなったところは涙が止まらなかったです。数年の時を経て戻ってきますが、再会後、しばらくヒロインがヒーローを遠ざけていた理由が、女性としては分かるけど、そんな理由?と脱力する側近の気持ちも分かって、何気に好きなシーンです。話の内容としては結構重かったりもするのですが、ヒロインが明るく逞しくて、重くなりすぎず読めました。
2巻目も読みました。
前半はヒロイン目線、後半はヒーローの側近目線で話が進みます。同じ場面が出てくることも多く、繰り返しで話が長い感じもしますが、コミカルな文面で笑えるところが多くあり、ヒーロー側の心情や1巻の裏側も解ったりして、満足度は高いです。
3巻目は、政略結婚で他国の貴族に嫁ぐ皇女のお話で、舞台はアンシェーゼではありません。2巻目と同様、前半と後半で視点が別れていて、前半はヒロイン視点で軽く話しの流れを作って、後半のヒーロー視点で深堀する…みたいな感じでした。恋愛要素はヒロイン視点のほうが強く、ヒーロー視点では、ヒーローの家族の顛末がしっかり描かれています。
年の差が14もあり、しかも嫁いできたとき、ヒロインは8歳。どんな話になるのか?多少う〜んと思いながら読み始めましたが、変にロリっぽくなる訳でもなく、思ったより面白かったです。
舞台が他国なのですっかり忘れて読んでましたが、最後の方でお母さんのことを含めてアンシェーゼのことが出てきて、あ、そうだったアンシェーゼ物語だった、と思いました(笑)

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chincyan さん
(女性/50代) 総レビュー数:0件