おいたが過ぎるわ子猫ちゃん
」のレビュー

おいたが過ぎるわ子猫ちゃん

緒川千世

攻めが大人としての真面目さに欠ける

ネタバレ
2024年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは書道教室を営む35歳のプレイボーイ。受けはピュアで可愛い高校生。はとこ同士の2人。多分どっちもノンケかな?。受けを庇って攻めがケガをした為それが治るまで居候して身の回りのお世話をする事に。攻めは何かと受けにちょっかいをかけるのだが、それがちょっと大人としての一線を引いた感じがなくまさにプレイボーイのままと言う感じ。受けは純粋な高校生の為怖がったりたじろんだり好奇心に負けたりと可愛い。攻めは両親を亡くしており、大切な者を失うのが怖いと言うトラウマを抱えてて、受けに対しても肉体的には攻めるも精神的守りに入ってる。そんなヘタレな所にも受けが頑張って手を差し伸べ、攻めもその手を掴む決意をする。そんな感じのハッピーエンドです。ただ、大人が未成年に手を出すのだからもう少し葛藤とかケジメを持って欲しかったなと思います。えちシーンはあっさりめですがちゃんとヤッてる感はあります。攻めは書道教室の生徒(女性たち)にも手を出す非DTで、受けはDT&SJです。
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