虎に四目屋【コミックス版】
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虎に四目屋【コミックス版】

水玉ミズ

★3.6 絵もエッも最高

ネタバレ
2024年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 江戸が舞台なだけあって昔の言葉とか出てくるけど、さらっと出てくるだけだから読むのに邪魔にならず、尚且つちゃんと時代も感じられる。絵も上手でページ数も242ページとボリュームも良き。攻めはお〇なの玩具屋の主で金持ち。受けは昼間は桶に入れた水を売って歩き、夜は金の為に仕方なく盗みを働く。受けが攻めの店に盗みに入るも捕まり。見逃してもらう代わりに玩具の実験台になる事から話は始まります。色んな玩具を使ったプレイがキレイな絵で描かれているのでその辺も見物です。最初は強気で警戒心丸出しだった受けが恋をする事でツンデレになったりピュアさ全開でぶつかったりと見てて可愛いくてキュンキュンです。攻めはクールでドSな何処か掴めない俺様な感じだけど、受けの事を気に入ってる感じとか、実は情に厚く優しい所とか、地に足の着いた仕事真面目な所とかに一途さを感じる。読んでると徐々に惹かれ合う2人に引き込まれて行きます。。。。。。。。。ネタバレ注意。。。。。。。。。受けはノンケで多分DTで後ろはSJ。攻めは手馴れた感じだけど女性や男性と絡んでるシーン無く、受けとのみの絡み。受けは実験台の為店の子に見られながら後ろで玩具使ったり借金取りにちょっと弄られるシーンはありますが未遂で、攻めとのみ最後までの行為があります。えろシーンは多く、えちシーンも2回ほどあり。結構ガッツリなエロなので満足度高いです。
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