憐れなβは恋を知らない【コミックス版】
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憐れなβは恋を知らない【コミックス版】

屋敷シマ

ようやく

ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ようやく読むことが出来ました。感無量です…!!分冊が発売された頃に1巻だけ購入して読んだのですが、あまりにも面白すぎてこれは完結してから一気に読みたい!!と思い、単行本1巻が発売され手が伸びそうになりましたが忍耐強く我慢に我慢を重ねて待ち、とうとう完結したと全巻購入したのはいいものの読んだら終わってしまう…まだとっておこうまだ読む時ではない…!とセルフ焦らしプレイをしていましたが本日ようやく読むことが出来ました。
とても苦しかったです。凉晴の幼少期の生い立ちから現在の頑なな性格が形成されていく過程が本当に可哀想で、憐れであんなに可愛い子になんて事だと抱き締めてあげたくなりました。大好きな凌介のものに本当の意味ではなれないという切ない気持ち、‪α‬×βの醍醐味というか切なくて苦しくてそれが良いんですが、今回ばかりは凉晴に感情移入してしまい泣き出しそうになってしまいました。
けれど凌介の激重執着絶対逃がさないマンが怖すぎて涙引っ込みました(笑)
全てを計算し尽くしている!!‪α‬だからなのかと考えもしましたが、あれはただただ凌介の性格というか凉晴への愛のなせる技なのでしょうね…すっごい…とにかくすっごい執着愛なのでお好きな方は是非是非購入して欲しい、おすすめです!!
本当に本当に待って良かった。面白かった。もちろん絡みもありまくりでどこを見ても素晴らしいものが見られます。
そしてなんと!!続編が決まっているという事でやったー!!楽しみに待ちます!!
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