資本主義の次に来る世界
」のレビュー

資本主義の次に来る世界

ジェイソン・ヒッケル/野中香方子

日本人には馴染めそうな一冊

2024年6月24日
しかし、主流には、なりそうも無い考え、かとも思う。行き過ぎた資本主義とは、誰かを不幸にするモノ。不平等な取引、弱い者からの搾取、環境破壊等、株主の為に利益を上げる事が最重要課題になってしまった組織や企業。国政に喰い込み、ルールを作り、情報を操作する、ルールを作る人達が「ルールに則って、粛々と・・」と宣う、悪いジョークの様。アクセルとブレーキが資本主義には必要、この本はブレーキになり得るだろうか?
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