空に太陽がある限りっ。
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空に太陽がある限りっ。

相原実貴

ヒロインが男に左右されすぎ?

ネタバレ
2014年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが前半はチャキチャキの江戸っ子で違和感はあるものの、学校を盛り上げようと頑張る姿には好感が持てます。
幼馴染みの鉄平に片想いをしますが、中盤では御曹司の直人に心変わり。直人のがかなり魅力的ですし、鉄平ガキ過ぎ、頑張れよ、と言いたくなってしまいます。。
相原先生が描く三角関係は、私はいつも報われない方の男性がかなり好きなんですが、今作は特にそのような気持ちにはなれませんでした。

ヒロインの主人公も直人に気持ちが傾くにつれて、弱気というか、優柔不断というか、頼りないというか。所詮、ただの女か、って感じでした。
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