味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す
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味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す

門司雪/アルト/夕薙

テンポが良くてストーリーに引き込まれた

ネタバレ
2024年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子のパーティーはおバカ揃いで、"能無し"として追放された主人公は実は"超絶有能"でしたという展開は実にありがちですが、その後うだうだすることなくサクッと魔法学院時代の仲間と再会し、かつてダンジョン踏破記録を打ち立てた伝説のパーティー再集結のために動き出すという流れは、とてもテンポが良くてストーリーに引き込まれましたね〜。

無駄に色気のあるキャラが出てこないので(<ーまだ途中までしか読んでいないので今後は分かりませんが)、ストレートに作品の良さで勝負している感じがするのと、雑念に惑わされることなく純粋に主人公の冒険を通しての成長や仲間たちとの絆を楽しむことができるのがとても良いと思います。
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