このレビューはネタバレを含みます▼
大好きなお話で、単行本が待てず単話を購入していました。やーっと一冊になる(嬉)ほくほくで、最初から通して何度も読んでいます。
この「はれのひ」はこれまでとは少し違っていました。ひかりんが中心でひなたちゃんも加わった愛らしい姿よりは、大人たちのしっとりした時間を集めたものだったようです。前半の松さん＆祐樹くん、後半はひろさん＆まーちゃの恋人時代と言った感じでした。輝くんがどれほどひろさんと真生さんの気持ちを前向きにし導いてきたのか‥二人の決意の度に輝くんがいるのですね。この巻の最後には二人の結婚式も見られて、なんだろう‥嬉しいのに少し淋しいというか、センチメンタルな気持ちになりました。終わりな訳じゃないのに‥。昨夜のアニメ最終回と重なるような、登場人物みんなが迎えてくれる幸せなエンディングだからでしょうか。でもでもっ次は祐樹くんもありますし、おとさんと双子もありますし、何と言ってもかわいいひかりんの成長はまだまだ永遠に続くのですよっ！終わるわけないよー泣と何度も読んでます。また早くひかりんと会えますように、続編を楽しみにしています。
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