お嬢と番犬くん
」のレビュー

お嬢と番犬くん

はつはる

ラブラブなお嬢と番犬くんが微笑ましい

ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの一咲は、ヤクザの組長の孫娘であり、現在高校一年生で、一咲のお世話係の26歳の啓弥から溺愛されている。一咲も啓弥に恋している。両想いなのだ。
啓弥は、一咲を溺愛し過ぎていて、一咲に変な虫を寄せ付けない為に一咲を守る目的で、組長に無理を言ってお願いをして、同じ高校に裏口入学させてもらい、今は一咲と同じクラスメイトなのである。
啓弥は、愛が重すぎて過激な行動をしてしまいがちな点と、変人というかコミュ障というか人との関わり方に少々難有りなところがたまに傷だけど、一咲のことを10年間守り通し、一途に愛し続けてきて、誰よりも一咲に誠実で信頼できる男なのだ。
二人の恋愛は組長にも公認されているし、クラスメイトたちからも応援されていて、二人はとても微笑ましいラブラブカップルなのだ。
キスシーンもふんだんに盛り込まれているが、爽やかで、嫌らしさが全く感じられない。
色々ハプニングも起きるけれど、それさえも良いスパイスになっていて、二人の距離は縮まっていくのである。
読んでいてずっとニヤニヤが止まらないし、お嬢と番犬くんの可愛い恋人たちに癒されて心がほっこりしてしまいます♪
凄く好きな作品です!
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