このレビューはネタバレを含みます▼
なるべく完結してから読むようにしているので、やっと読めたー!
魔力の保有量がモノを言う世界のお話、自分の力でどうにも出来ないものが基準になるのは何とも残酷である。
最後にはある事件をキッカケにそんな不平等が少しずつ改善されるようになったのは不幸中の幸いだけど、世の中が変わるには必ず誰かが犠牲になるんだなあと思ってしまった。
最初から結末は分かっていたけど、ディーくんが結構早い段階からアシュリーに夢中になり、ラストシーン以降もやっぱり永遠に姉さん女房に弱い未来しか見えなくてにやにやして終わりました😺