物書き令嬢と筆頭宮廷魔法士の契約婚は溺愛の証
」のレビュー

物書き令嬢と筆頭宮廷魔法士の契約婚は溺愛の証

早瀬黒絵/こしき

3巻読了

ネタバレ
2024年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ リオネルの執着ぐあいが良いです。これでもかってくらい外堀埋めて、結婚目前まで。1巻だはまだ式あげてないのです。エステルの気持ちもまだ未成熟だし。溺愛もまだ全然ないし。とくだん大きな波風もなく、リオネルがエステルと結婚するために未来予想図をたて、順調に仕上げていったといったかんじ。刺激も糖分も微量でした。2巻ではついに、結婚し、友好国へ使節という名の新婚旅行へ出発。まだ旅の途中なので続きますね。2巻から糖度が増しました。リオネルが想いを告げリミッター解除。エステルの気持ちもじわりと育ってるかんじ。好きな作者さんで、キャラにも文章にも魅力がありました。けど、誤字と少々気になるところがあったので星ひとつ減です。溺愛ぐあいも含め今後に期待大です。3巻では両想いになり結ばれます。完結かな?作者さんの他作品もですが、続けようと思えば続けられるかんじでゆる〜く終わってます。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!