性は確実にすり減るものだ





2024年7月6日
1回ぐらいしたところで減るものではないだろうという言説をほざく輩がいるが、たとえ1回でも自分の意志に添わない形で、自分の尊厳が奪われることの痛み、搾取されることへの怒りを不器用に、正面から描いた問題作。萩尾望都先生がこの作品に寄せた檄文も非常に印象に残っている。

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