このレビューはネタバレを含みます▼
依頼者たちが皆訳アリ&癖アリで、深夜専門の「家政婦」会社のはずなのに完全に家事代行サービスの範疇を超えた人生にガッツリ関わる問題にまで取り組んで心身共に疲弊している主人公たちを見ていると、なんだか読んでいるこちらまで疲れた気になってきます。周りに気を取られているうちに自分の家庭がおろそかにならないかすごく心配・・・。
テーマは斬新だしストーリーにもある種のリアリティが感じられて悪くはないと思いますが、積極的に読みたくなるような楽しさは感じられなかったので、 1巻のみで途中リタイアさせていただきます。