【単話】だって望まれない番ですから
」のレビュー

【単話】だって望まれない番ですから

燦々サンゴ/一ノ瀬七喜/杉町のこ

ちょっと理解するのに時間がいる。。

ネタバレ
2024年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実に4回‼︎日を改めて読んでいるけど、まだ理解できていない部分が多い作品。ここからは、独断解釈のネタバレになると思うので、ネタバレ好まない方はここまででお願いします!
いくつかの種族から成り立つ話で、竜族の第三王子と人族の元伯爵令嬢のアデリエーヌ(身体が弱い)が番みたいなんだけど、恐らく竜族の第三王子には長寿だから、これまで幾度?となく亡くなってきたアデリエーヌの記憶があって、とっても冷たくて、愛情の裏返しとは言い難い、とても酷い対応やら言動で接するから使用人ですら、アデリエーヌに対して酷い対応。陰口もバンバン言うし、読み手としてはイライラもの。唯一心許せるのは騎士かな?クレシッドとルチア、あと頬に鱗みたいなのがある侍女のみ。この状態を作り出してるのが、とても友好的で好印象もあるが!意外にも竜族の第三王子の兄である王太子殿下。どこかのタイミングで、過去の記憶を思い出してるであろうところで、とんでもなき爆弾発言を聞き卒倒。その後は萎縮するし、第三王子との関係は拗れていき、ついに出禁(軟禁)からの紅茶に仕込まれた毒でお亡くなりになり〜の次の人生を歩んでる時に、ある手紙を受け取る直前に蘇る記憶で逃亡計画を立てるが失敗し、最後は何かを企んでいる王太子殿下が牙を剥きはじめるようで。。⁇って流れできた6巻です。先が気になるけど、完結した時には読み返しても理解できるのかなぁと、ちょっと不安だけど次話も楽しみな作品になると期待をこめて今は☆4でいきたいと思います!
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