今日もきみとはじめての夜を 大きな熊さん先生は怖がり小鹿を甘く溶かす
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今日もきみとはじめての夜を 大きな熊さん先生は怖がり小鹿を甘く溶かす

いぬぞの

熊小鹿でしか得られないLOVE

ネタバレ
2024年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犬猫や狐ウサギ、狼羊ももちろん好き…。でも熊小鹿でしか得られないLOVEがここにはあります。
それぞれ印象正反対の2人って設定からもうワクワクが止まらないんですけど、りささんの普段無表情(つり目美人)でちょっと近寄りがたい感じなのに桃吾さんといる時は雰囲気ふわっとなるのとか表情も豊かになるの愛しいし、何より相手に対して誠実で、嫌われるんじゃないかっていう怖さがありつつも勇気を出してちゃんと伝えてくれるところ最高。桃吾さんは真面目タレ目モサ眼鏡でちょっと抜けてる感じなのに一人称「俺」なところがたまらんし、彼もまた相手を思って決して先を急がず、だからといって遠慮し過ぎるわけでもなくちゃんと気持ちを言葉にしてくれる男で色んな意味で安心感があります。何より彼は脱いだらすごいです。半裸のシーンは私も思わず大きい声が出てしまいました。
そんでもって待望のいちゃいちゃシーンはもう…こんな尊いベッドシーンがあっていいんですか?ってほど癒されます。遠慮ない体格差萌えと、丁寧な描写…そしてりささんの儚かわいい表情と桃吾さんの男らしい表情…これよこれこれ!!ほんまありがとうございます。ずっと見守りたいこの空間。
そして元々職場の同期というのもあってか普段さん付け呼びで敬語の2人ですが、なんと3話で敬語無くなる瞬間あります。王道ですがこれが効くんですよね…。もう…しかも桃吾さんのほうからね?この男…と思いながらもその後の「暖とってください」で完全にやられました。喰らいすぎてそれ他で言ってないよね?と詰めたくなりました。もちろん最高です。そして500ml缶笑いました。まあ熊というからにはね…。熊サイズ助かります色々と…。
次回更新も楽しみにしてます!
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