真綿の檻【マイクロ】
」のレビュー

真綿の檻【マイクロ】

尾崎衣良

榛花編〜カンナ編まで読んで

ネタバレ
2024年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から読んで榛花編は母へなんだかんだ言ってもの愛、祈里では、母から歪んでいても娘への愛が有るのかな?とそして娘もパートナ−がいて乗り越えたり、割り切ったりとかかなと読んで思いました。
カンナ編は、母は母なりにやる事をやっていたけど、娘には通じない、ただ悲劇のヒロインなだけ。

実際にはやることやらないで子供を精神的に傷付ける親もいて、母の呪縛から逃れる事の出来ない子供居ます、そしてカンナのような手紙を送りつける母も。

母と子は本当にそして責任感の有るようで無い父親難しいですね。
この話は母と子の話ですが
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