このレビューはネタバレを含みます▼
原作の小説が小説投稿サイトで連載されている時からとても好きな作品で、コミカライズされたと知って即買いしてしまいました(^-^)
好きの反対は嫌いじゃなくて無関心とは良く言ったものだと、この作品を読んで実感しています。
ニコルの諦観から始まる「おひとり様」ライフが意外と楽しくなってきて、むしろ婚約者邪魔‼️ぐらいな感じがナチュラルにケイオスへの「ざまぁ」になってるところが痛快です□
結局、最後までニコルのケイオスへの想いは壊れる前の状態にまで戻ることはなさそうなので、ケイオスは生涯を掛けて挽回するしかないですね…それでもニコルが一度知った気楽な「おひとり様」を手放すことは出来なさそう(笑)