このレビューはネタバレを含みます▼
ニコルは婚約者のケイオスとうまくいかない現状を受け入れて、相手が変わることを求めず自分が変わることで前に進もうとするところがすごいし偉い。
相手に変わってもらおうとする人が多いし、自分もそうなってしまいそうだけどそうならないところがニコルのすごいところ。
「1人でもなんともない!」
って気づいてからはより人生を謳歌していて幸せになって欲しいと思える。
ケイオスは...「釣った魚に餌はやらない」タイプというか...なんで「ニコルはずっと俺の婚約者」だと思っていたんだろう...。
一緒にお昼も取らないし、手紙のやり取りもお茶の約束もすっぽかしたりするし、一緒に出かけても「キャロライン様は〜」ばかり。
「嫉妬していたのか...」ってちょっと照れてるけど、もうそういうレベル超えてるんだよなぁ...。
5話でロベリア達他の令嬢や令息がニコルを守ろうとしてくれるの好きw
原作にはなかった流れ!!w
婚約者として当たり前のことをしようとしたら怪しまれるって、相当ひどいということをもっと自覚した方がいい。
ケイオスの友人たちがボロクソに言ってくれて本当に良かったw
次も楽しみ!!!