このレビューはネタバレを含みます▼
人の心がわからないサイコパスクズ攻めが読みたくて3巻まで読了。スピン元の「何かいいの見つけた！」は未読ですが問題なし。受けが何に傷つくのかわからず平然と他の女と関係を持つクズ攻めと、そんなクズと離れたいと願いつつわざわざ同じ学校に進学して近づく健気なのか馬鹿なのかわからない受け。再会後なぜか受けに執着する攻めと、嫌がる素振りを見せながらも拒めない受け。こんな仕打ちをされてどうして受けが絆されるのか理解できない。初めての男が忘れられないだけの受けと、ただ一人自分のことを好きになってくれた受けに執着してしまう攻めの共依存にしか見えず、愛は感じられない。3巻で攻めの過去がチラリと見えたが可哀想な過去があるからって平気で他人を傷つけてもいいと思うなよ？主役カプに何一つ共感できないがスピン元のほんわか受けの存在は癒し。絵は綺麗でHシーンは色っぽいです。
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