このレビューはネタバレを含みます▼
スピン元の作品から瀬乃ちゃんの事が可愛すぎる忠実な執事ちゃんだって理解はできていたつもりだったけれど、この作品が巻数が増えるにつれて瀬乃ちゃんにズブズブとハマっていく作品で、瀬乃ちゃんが伊勢崎先輩に向ける愛と伊勢崎先輩が瀬乃ちゃんに向ける愛のベクトル？が少し違っているのもオススメです！！初めは瀬乃ちゃんのほうがラブが強いのかなと思っていたのですが、ラブ強めでは合っていたのですが伊勢崎先輩も瀬乃ちゃんにBIGラブ激重感情抱えとる！！ってなりました。作品を通して伊勢崎先輩から瀬乃ちゃんへの愛が伝わる涙なしではみられない作品となっているのですが、3巻は特に瀬乃ちゃんの幼少期について描かれており、瀬野ちゃんが親に厳しい教育をされ、何も欲しがってはいけないという洗脳をされてしまうのですが、伊勢崎先輩と会って一目惚れをし、瀬野ちゃんの世界が伊勢崎先輩中心で周り初めるのですが、自分がβなのでαの伊勢崎先輩とはいられないと思う出来事があり、前の何も欲しがらない瀬野ちゃんに戻ってしまうというページは見ながらボロボロと泣いてしまいます。端的に言うと瀬乃ちゃんが読者を泣かせにきています。
また、瀬野ちゃんの体のラインがすごくきれいでお肉がむちっとしてくるのがたまらなくエッチでずっと見ていられます。ズボンの上からでもわかるむちっと感が大好きです！！小冊子で瀬野ちゃんが伊勢崎先輩にむちっとした体にされてしまうのですがどんどん元の瀬野ちゃんのすらりとした体からの経過が見られるのが屋敷シマさん天才だなと思うポイントの一つです！！今まで主従関係もののストーリーは大好きだったのですが、この作品を読み私の中のキングオブ主従は伊勢崎先輩と瀬乃ちゃんでお互いがお互いを最初から思っているということの大切さに気が付きました
瀬乃ちゃんバンザイ！！、伊勢崎先輩バンザイ！！←？
最後になりましたがここまで自分の駄文を読んでいただきありがとうございました。
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