このレビューはネタバレを含みます▼
絵が綺麗なことに加え、話しの展開も好きで合本版を待っていたので、早めに発売されて嬉しいです。ケイオスにはもう期待しないと吹っ切れた後のニコルの態度、行動は清々しくて応援したくなります。一方、ニコルの心が自分から離れていっていると徐々に自覚して焦っていくケイオスですが、過去の行いを振り返れば自業自得です。読者は話しが進むにつれ、ケイオスが不器用で言葉足らずなだけでちゃんとニコルを好きだと分かりますが、肝心な本人には伝わらないかと、、やっぱり自業自得です。もうニコルから興味さえ失われ、時すでに遅しな現状からケイオスがどう挽回していくのか今後の展開に期待です。
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