はいからさんが通る 新装版
」のレビュー

はいからさんが通る 新装版

大和和紀

生まれて初めて読んだ漫画です。

ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ そのせいだけでなく思い入れが強い作品です。
読み始めた時は連載が終わって2、3年?経ったくらいかな?
もう紙のコミックスが傷んでるので電子購入しました。
紅緒さんがとにかくいいんですよ!
男の人に頼るタイプの女の子でなく自立心があり腕も立つという。

何もしてなくてもイケメンが現れてなんか幸せ〜みたいなお花畑な話が嫌いなのは幼い時からだったんだな…。と思いました。

子供の時は ラリサ嫌い。と思ってたんですが、あんな別れ方してたらその後そっくりな少尉見たらそりゃあそうもなるか…。と別の理解が出来たり。
冬星さんのお母様が関東大震災の時に貴方に何かあったら生きていけないと一人で探しに行こうとしてたとか見てたら泣けて来たりしました。

大正時代の文化を知ったのも
はいからさんが通る のおかげです。
服装とか建物見てすぐ好きになりました。

大和和紀先生ありがとうございます…!
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