このレビューはネタバレを含みます▼
1巻読み終えて､もう好き!いいっ！久々の大ヒット～!って感じです。
ヒロインのニコルの婚約者ことケイオス氏｡
何かにつけて､キャロライン様---キャロライン様が---ってよ｡キャロラインって何かの合い言葉なんか??キャロラインって言葉しか知らないんかっ!!ってくらいのケイオス氏｡こりゃあまた大バカ野郎な婚約者ここに参上っ!!私的に大好物な展開です。
確認ですけどケイオス氏はニコルの事が好きなんですよね??←ここ凄く大事なんだわ！---
ニコルを傷つけてる事にも全く気付かない｡ニコルに大きな勘違いをさせちゃってる事にも気付かない｡でもこの作品の良いところは､原因でもあるキャロライン様が一切ケイオスに気持ちがない､ただの幼なじみで､その幼なじみのケイオスに お前が悪いって叱咤してくれるところですね｡キャロライン様がちょっとカッコいいです⭐
ニコルがいろんな事諦めて､二人でいてモンモンとするより､ひとりのが楽やぁ～～最高じゃん～～!って目覚めちゃった所が他のヒロインにないとこですね！
焦り出したケイオス氏ですがニコルの心を取り戻せるのか見物です。コイツ相当､むちゃ頑張らないといけないんだけど大丈夫か!?
婚約者にソッポ向かれて焦り出す作品は結構､イラつく物が多いんでけど､この作品はすごく楽しく読めるところが良いです！
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