婚約者に側妃として利用されるくらいなら魔術師様の褒賞となります
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婚約者に側妃として利用されるくらいなら魔術師様の褒賞となります

春海た子/まつりか/御子柴リョウ

1巻の時点ではイマイチ

2024年8月30日
話が硬いというか遅いというか…。デートのやり取りの表現が親密度を深める描写に見えず。展開のさせ方が悪いか作画が悪いのか、初々しいデートの場面がデートしている描写に見えないんですよね。場面展開も分かりづらいところもありましたし、読みながら何回同じ展開やるねん、と終始白けました。同じことの繰り返しなので二人共感情があんまり動いてないようにしか見えません。なので2人が親身になっていくまでの過程が全然楽しめません。それなのに急に距離感が縮まったので、あの白けるデートにあんなページ数割く意味ある?とまで思いました。2巻でストーリーが大きく動きそうなので、二人が生き生きと動いてくれたらいいんですが…。
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