モブレ耐性のある人向け。





2024年8月31日
ガチムキおじさん受けで、攻めも小柄でルンルンして読んだら、普通に犯罪者出てきて心が死んでしまった。5から7話はガッツリ凶悪犯罪者モブがレェプします。特に6話は直接描写があるので、生々しいのや精神的に負担のかかる人は飛ばして良い気がします。まあ、そういうのも載せてしまうのが少年画報社さん(元がヤンキー等のステゴロものがメイン)なので。多様性ということで個人的に暴力描写はアリですが、単純に絵柄が好みではなかったのとモブ絡みが苦手なので、この評価です。肉体美や合体は非常に良かったのですが、顔がどうにも違和感。顔がこってり濃ゆいのに、比率が幼すぎるからかも。瞳の描き方が全キャラ同じなのも描き分け出来てないようで気になる。ストーリー全体とオチは良かった。スケベもがっつりで上手い。また、少年特有の視点で年齢なりの等身大感を良く表現されていました。が、ガチムキバリネコおじさん側がイマイチ何考えてるかわからなくて、あまりのめり込めなかったかな。BLはオチが大事なので、双方の心情がないとイマイチ評価になってしまいます。序盤では『抱かれたい』と言っていた少年がバリネコおじさんに対応…妥協して抱く側にシフトする辺り、リアル界隈のタチネコ事情を良く反映してる。若いせいか素直で結構すんなり竿役に馴染んでいく。最初からバリタチだったら、もっと好みだったのに。性癖ニアミスなのが残念です。画力自体は高いので、次回作に期待大。

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lucky さん
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