長くも短き恋の話
」のレビュー

長くも短き恋の話

市川けい

紙で欲しくなる本

2024年9月1日
読んだ後紙本が欲しくなるような物語?短編集?でした。物語に?をつけたのは、淡々としたストーリーなので、しっかりした起承転結を求めて買うとあれ?ってなってしまうからです。きっと試し読み部分で察するでしょう。ブルースカイコンプレックス大好き人間で、なんか高校期ブルスカの淡々とした感じ(個人の意見です笑)に似ててとっても素敵でした。短編のお話に市川先生の絵を楽しみつつ、ちょっと自分なりの想像を付け加えて2人の世界を楽しむみたいな…(個人の意見です笑)、兎にも角にもがっつり物語を楽しむぞと、読み応えのある本という風に思って購入してはいけないです。紙本も色付きなのかな…ほんと手元に欲しくなってしまった…追加:紙本も購入しました!色付きで電子より紙向きな本だと思いました。市川先生の絵や色彩推しの方は紙のほうが値段分の価値ありまくりかと思います!
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!