『運命の番』の資格を解消する方法。 白豹の令嬢は傲慢不遜な竜人王太子を棄て、エルフの重い愛に守られて幸せに暮らします。
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『運命の番』の資格を解消する方法。 白豹の令嬢は傲慢不遜な竜人王太子を棄て、エルフの重い愛に守られて幸せに暮らします。

三月べに/ダンミル

うーん😓

2024年9月8日
立読み分のみ読んでの感想です。

正直番の解消する必要はあったのかな?と思ってしまいました。
運命の番とはいえ相手からは認識されていなかったわけだし、わざわざ番の解消しなくてもただ家出するだけでよかったのではないかなーと。

確かに王太子として不適格な傲慢さはあったのかもしれないけれど、時期王座から下ろされるのはともかく命まで儚くされるほどの罪ではないのではないかと…💦

タイトルが番解消前提なんで解消するのが確定で話が進むなら、せめてもうちょっと命を絶たれても仕方のないぐらいの悪辣な部分を描くか、番を解消しなければ起こる重大な問題があるとかがあって欲しかったです。

主人公も解消していいのか悩んだ的な表現もあったけれど、それにしても罪の重さと罰の大きさがあまりにも離れすぎてるような気がしてモヤモヤしてしまい、購入はしませんでした。
せっかく番の解消方法など面白い設定だったのになんだかもったいないです。

もしかして立読み分の先にもっと納得できるような内容があったのだったらすみません。
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