むせるくらいの愛をあげる
」のレビュー

むせるくらいの愛をあげる

岩下慶子

楽しいところと違和感な部分と

ネタバレ
2024年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美大出身の作者が描く、美大生の日常と美大生でありバンドマンでもある彼らとの話。4巻読了。卒業までが描かれるのかな?と想像しつつ、主人公はバンドマンでギタボの楽空と結ばれたのだから、彼らの恋はそこまで大きく揺れないだろうなと思いつつ…幼なじみでメジャーデビューしてるリヒトとの三角関係が見どころにもなるのかな?とも思いつつ。まぁ4巻ラストはね…だけど。友人あいりと楽空のバンドメンバーである丈くんとの行方も気になりつつも、おまけページでしかほぼ話さない桃くんの活躍も気になります笑
楽しいんだけどね、設定として?となるのは、ライブ以外にひばりと楽空は一緒にいるのに、その時は周囲から絡まれないものの、ライブハウスで2人が絡むと、ひばりが楽空の彼女としてファンから警戒される点かな。。普段2人でいるとこなんていっぱいあるし、身バレ対策も何もしてないのに。学内にも、パンテラのファンはあると思うから、ひばりが彼女だって知ってる人はいると思うんだけど…他にも少し違和感あるから、評価としては−1で。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!