白紙の上でさようなら
」のレビュー

白紙の上でさようなら

天井フィナンシェ

最新話でガッカリした

ネタバレ
2024年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分も漫画家を目指してそれなりの場所に辿り着けたからわかるが、最新話の大賞受賞した高校生に嫌悪感しかなかった。
純粋に天才でセンスがあったとしても漫画は読者に共感を抱かせる、感受性がないと描けない。
動画を見ながら描いた?
絵の練習だってしないとすぐに美味いものはできない。なにか裏があるのかもしれないが、ただイライラしただけ。

作者は意外性を出したかったのかもしれないが、いつまでも報われないヒロインがただただ可哀想で、同時大賞予選、で2人が選ばれて2人が競う、という展開を期待していた。
が、実際はあまりにも、漫画家を目指す読者を馬鹿にしたもので、さらに応援していた、報われて欲しいヒロインが可哀想なだけの漫画だった。リピートはない。
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