このレビューはネタバレを含みます▼
美しき姉弟で禁断、と重めと悲しいストーリーで続きが楽しみな作品です。
冬花と雨音の心の動きが中心ですが、脇を固めるキャラクターもなかなか魅力的だと思います。そして何より作画があまりにも綺麗…!
主人公のひとりである、雨音くんに関しては、あまりにもお美しくパーフェクトな人。でも、使用人がいるお家なのに料理も含め家事ができ、もしやご実家でもよい扱いを受けていないのか?でも跡取りだしな?とか考えたり、全部を姉から奪ったという思いがあって、自分でやるようにしていたのか?とかいろいろ考えてしまいます。
11巻まで読み終えたいま、雨音しかしらない冬花と雨音の関係性も判明し、えーでもなんか思い出作りって何?!となっていますので続刊たのしみにしています!!