このレビューはネタバレを含みます▼
本作品内容がハードだというレビューが多くありますが、個人的にはアメリカのセクシュアルなドラマの方がもっと生々しいかと。そちらを見慣れているせいか、この作品をみて、個人として衝撃を受けることはありませんでした。また道場人物の作画タッチが比較的似ていることもあり、読み返さないと誰が誰だか途中わからなくなることがありました。加えて、作品として、何を訴えたいのか?が掴めませんでした。性虐?貴族階級の歪み?を描きたかったのか?モヤッとする原因は作品テーマがハッキリしないからかなぁとも思いました。