何度読んでも泣けちゃう





2024年9月18日
勇者アレン(攻め、本名ライリー)と酒場の次男イリヤ(受け、前世がライリーの幼馴染みのアレン)の話。
全編通して切なさが溢れている。複数人の視点で回想するような語り口で物語が進行していく。
どうしようも無い残酷さに翻弄される登場人物達が、癒えない傷を抱えながらも掴んだ幸せなエンドに何度読んでも泣けるし安堵するし感情移入する。
最愛の幼馴染みを殺されて、復讐に生きてきたライリーが感情を取り戻して良かった。
最速で生まれ変わってアレンの記憶を持ちながらもイリヤとして逞しく真っ直ぐ生きてる男前な性格に、切ないばかりでなく読み手の心も救われる。
誰もが格好良くて、何年経っても好きな作品。
全編通して切なさが溢れている。複数人の視点で回想するような語り口で物語が進行していく。
どうしようも無い残酷さに翻弄される登場人物達が、癒えない傷を抱えながらも掴んだ幸せなエンドに何度読んでも泣けるし安堵するし感情移入する。
最愛の幼馴染みを殺されて、復讐に生きてきたライリーが感情を取り戻して良かった。
最速で生まれ変わってアレンの記憶を持ちながらもイリヤとして逞しく真っ直ぐ生きてる男前な性格に、切ないばかりでなく読み手の心も救われる。
誰もが格好良くて、何年経っても好きな作品。

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まる さん
(女性/40代) 総レビュー数:230件