偽りの愛を孕む ―オメガバース―
」のレビュー

偽りの愛を孕む ―オメガバース―

ポケラふじ子

理由が浅い

2024年9月19日
激重胸糞系が好まれるのって「そうなってしまったのは登場人物それぞれの重たい理由が最悪の絡み方をしたから」っていう、読者に心情を細かく理解させて最高の同情を誘うからだと思うんだけど、この作品は「とりあえず重い設定もりもりにしました。(理由は特になく気づいたらこうなっちゃいました)」感がすごかった。一言で言うならずっと納得いかない作品だった。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!